業務内容

ビル、マンション、工場や発電所、高速道路・橋といったインフラまで、私たちの日々の暮らしにはさまざまな建物や施設が関わっています。これらを築くために、必ず必要となるのが仮設足場をはじめとする建設用の資材です。足場を組み上げることで、現場は初めてスタートラインに立てるのです。
株式会社INBが行なっているのは、こうした建設用資材の運搬・輸送、そして管理です。これらの業務を通じて、私たちは富士市を拠点に、地域の発展を縁の下から支えています。

TRANSPORTATION

運送業

足場用の資材を各地の建設現場へと運搬しています。重量のあるものが多いため、取り扱いには十分な注意が必要です。弊社では普段からスタッフに安全講習や技能講習を施し、安全な運送業務を実現しております。長年にわたる経験をもつベテランを中心とし、正確かつスピーディーな作業を追求しています。
お客さまの大切な資材を確実にお運びする技能と心構えを合わせもち、みなさまに信頼していただけるサービスをご提供します。

運送業の流れ

STEP.01

出発します。

  • 事前に荷台の確認や、5つの指差し呼称を行なってから、車庫を出発して現場に向かいます。※出発時刻は現場により異なります。

STEP.02

待機し確認します。

  • 現場から10分ほどの地点まで近づけば、速やかに担当する監督さんへとご連絡します。入場する時刻や方法について再確認します。

STEP.03

現場に到着

現場に到着し次第、担当の監督さんと打ち合わせをしながら作業を進めていきます。

STEP.04

次の現場へ向かいます。

  • 2tトラック

  • 4tトラック

  • 6tトラック

  • 10tトラック

最初の作業現場が資材搬入作業であれば、次の現場では搬出作業になります。逆に搬出作業が先だった場合は、弊社の機材センターへと帰還します。

EQUIPMENT
MANAGEMENT

仮設機材管理事業

仮設足場に使う資材は、使い捨てではありません。適切な管理を行なえば繰り返し現場で使うことができ、貴重な資源の再利用にもつながります。弊社では足場用資材のメンテナンスや積み込み・積み下ろしを一貫して管理し、「使えるものを使える状態で使い続ける」ための仕事をしています。
再利用は経費削減といったメリットもありますが、ただ繰り返し使うだけで安全性がおざなりになってしまっては本末転倒です。チェック時には汚れや破損が生じていないか、見つかった場合は補修が可能かどうかなど、隅々まで入念に確認し、安心して現場で使える状態に仕上げています。

資材管理業務の流れ

STEP.01

使用済みの足場引き取り

  • 続いて検収です!現場で使用するため仮設足場機材の荷降ろしを行ない、予定どおりに機材が戻ってきているかなどを確認します。

STEP.02

機材の整備

小さな物は女性でも対応可能です。

STEP.03

機材の清掃

STEP.04

製品の仕上げ

STEP.05

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